全て2019/08/23

普通自動車免許証について

以前配送医療編についてお話しましたが、今回はトラック運転には欠かせない運転免許についてお話します。

皆さんは、ご自身で取得した免許証で運転出来る車両が決まっている事はご存知でしょうか?

平成29年3月12日から、道路交通法が改正され、新たに準中型免許が追加されました。満18歳以上から取得可能、車両総重量7.5トン未満までの自動車を運転可能になります。

準中型免許とは?

普通免許と中型免許の間に新設した、車両総重量7.5トン未満の自動車が運転出来る免許になります。18歳から取得可能

普通免許で運転可能範囲が変わります

改正前ですと普通免許で運転できる自動車は車両総重量5トン未満で最大積載量3トン未満になります。改正後は車両総重量3.5トン未満最大積載量2トン未満になります

これまでは、車両総重量5トン以上11トン未満までのトラックを運転するには中型免許が必要でしたが年齢満20歳以上で普通免許等を2年以上保有することが必要でしたが、新設された準中型免許は車両総重量7.5トン未満までの自動車を運転することができ免許取得可能が満18歳以上ならば、それ以前の運転経験問わず運転免許証が取得できます。

取得年月日別運転できる範囲

これまでは、車両総重量5トン未満以上11トン未満までのトラックを運転するには中型免許が必要で、免許を取得するには、年齢満20歳以上で普通免許等を2年以上保有する事が必要でした。

しかし、新設された準中型免許は車両総重量7.5トンまでの自動車を運転する事ができ、免許取得年齢も満18歳以上なら誰でも取得可能になりました。